卓球とはメンタルスポーツである

メンタルを鍛えよう

この記事では、卓球とメンタルのつながりを、わかりやすく説明しています

登場人物:考える人 
出典:https://www.pakutaso.com/20230350076post-45828.html

ミスの原因

考える人
考える人

どうしてミスしてしまうのだろう?

そのミスは実力?

 卓球は相手のミスによって点数を取る

ことができるスポーツです

ミスによって負ける選手もたくさんいます

私もその一人でした

相手に粘られ、本番の緊張感と焦りから、

打ってはミスをし、消極的になることで、

打たずともイージーミス

による失点もかさんできます。

気づいたらフルセット、

そして負けてしまいます。

ここで気づいたこと、それは、

ミスの原因はメンタルによる

ものであるということです!

確かに、技術不足ともいえるかもしれませんが、

メンタルによって、

普段練習で発揮できていたこと

それがミスになってしまった

ことが大要因と考えました!

揺れ動くメンタル

考える人
考える人

メンタルってこんなに変わるのか!

試合中にはこれだけ心が動く!

 例えば、東京五輪混合ダブルス準々決勝において、

伊藤美誠・水谷隼ペアが

ドイツのフランチスカ・ゾルヤペア

と対戦した際、

セット3-3において、6-10とリードされた場面

マッチポイントを握った

ドイツペア積極性を失い

つなぐことしかできず、

追い詰められた

日本ペア積極的に攻めることで、

10-10の同点に!

その後は攻める日本ペアに

ミスも見られ、

一進一退の攻防

しかし、追いついた

日本は攻めたミスをしていた

一方でドイツペアには思い切りは見られなかった

そして最後には

日本ペアが16-14で勝利した。

 この試合では、「大逆転」が起きた。

リードしている側、

マッチポイントを握ったことによる

ほんのわずかな気の緩み

が招いた逆転であった。

一度緩んだ心は、なかなか元へ戻らず、

卓球という

展開が速いスポーツでは

命取りになると、

突きつけられた試合であった。

負けないための考え方

考える人
考える人

負けないってどうすれば?

いかに冷静に、挑戦者でいられるか

 試合に挑む際、

たくさんの準備をすると思います

練習では、基礎練習から、

試合を意識したパターン式練習、

多球練習、練習試合などです

その力を発揮するために、

本番は冷静でいる必要があります!

主に2つの方法が考えられます

①ミスをしてしまっても、ほかの技術で取り返す

これは練習の際、いかに

技術を習得できたのかによります

1つがだめだからと言って焦らず、

冷静になってほかの技術も使えないか

考えましょう!

②1セット目にミスが多くても、自信のある技術を使い続ける

 その後のセットで取り返せばよい

というメンタルで、

練習での自信のある技術を

使い続けるというものです。

やはり練習は裏切りません

本番の緊張感や焦りが影響しているだけだと、

むしろ開き直って、

自分の得意技術はうたがわず

自信をもって、挑戦していきましょう!

まとめ

勝てない人へ

 いかがでしたか?

その勝てないは、メンタルコントロール

うまくいっていないからかもしれません。

一度、自分の試合でのメンタルの動きを意識し、

考え直してみることをおすすめします!

よろしければ、こちらも参照ください!

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