この記事では、チキータの使い方を述べています
*アイキャッチ画像は中日スポーツ記事から引用
(https://www.chunichi.co.jp/article/33078)
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どんな回転をかけられる？
チキータといえば大きく曲がるイメージ！
チキータを打つ際、
利き手側の足を台の下へ大きく踏み込み、
それと同時に肘を突き出し、
ラケットを内側へ大きくひねります！
そして前へ腕を振り切ることで、
強烈な横回転をかけることができます！
ひねりや踏み込んだことによる
回転エネルギーをピン球へ伝えることで、
大きな回転を生み出すことが可能となります！
横回転や横上回転が主な回転ですが、
トップ選手の中には、
伊藤美誠選手のように、
横下回転をかけたオリジナルチキータを
使う選手もいます！
下回転でも上回転でも
チキータはどんなサーブに対しても攻められる！
例えば下回転系のショートサービスを
打たれたとき、強烈な横回転
あるいは横上回転のチキータを
打つことで、攻めた返球ができます！
よく試合で見るチキータは、
こちらのようにフォア前に来たサービスを
相手のバック側へ返球するチキータです！
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*右利きの場合
①下回転系サービス
②ストレートのチキータ
このとき、右足をいかにして
台の中へ踏み込むことができるのか
これがかなり重要となります！
さらに、上回転系のショートサービスが
来たときにも、チキータを打つことで、
一撃で決めることもできます！
速いチキータと遅いチキータ
使い分けも重要！
ひとつ前のテーマでは、回転サービスに
対する基本的な返球法をまとめてみました！
チキータのスピードとしては、
下回転系サービスに対しては速くなり、
上回転系サービスに対しては遅くなります
ここからは、オーソドックスな返球ではなく、
逆にあえてチキータのスピードを変えることで、
相手を惑わせることができることを紹介します！
次のようになります！
下回転系サービスに対して遅く返球し、
上回転系サービスに対しては速く返球します！
具体的には、下回転系に対してバウンド後少しあとの
回転が弱いところで、少し溜めてから振り抜きます！
上回転系に対しては、あえてバウンド直後を
狙い打ちし、スマッシュに近いチキータにします！
卓球というスポーツでは、このような
相手の逆を突く攻撃はとても効果的です！
ぜひトライしてみてください！
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まとめ
練習から意識しよう！
チキータの基本的な種類は、
ここまでの解説でわかったと思います！
チキータひとつとっても、
スピードや回転量、回転の向きは
多種多様です！
卓球の面白さはそのような
オリジナル性にあります！
ぜひ練習から、様々な打ち方に
挑戦してみてください！
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