この記事では、卓球とメンタルのつながりを、わかりやすく説明しています。
ミスの原因
どうしてミスしてしまうのだろう?
そのミスは実力?
卓球は相手のミスによって点数を取る
ことができるスポーツです
ミスによって負ける選手もたくさんいます
私もその一人でした
相手に粘られ、本番の緊張感と焦りから、
打ってはミスをし、消極的になることで、
打たずともイージーミス
による失点もかさんできます。
気づいたらフルセット、
そして負けてしまいます。
ここで気づいたこと、それは、
ミスの原因はメンタルによる
ものであるということです!
確かに、技術不足ともいえるかもしれませんが、
メンタルによって、
普段練習で発揮できていたこと
それがミスになってしまった
ことが大要因と考えました!
揺れ動くメンタル
メンタルってこんなに変わるのか!
試合中にはこれだけ心が動く!
例えば、東京五輪混合ダブルス準々決勝において、
伊藤美誠・水谷隼ペアが
ドイツのフランチスカ・ゾルヤペア
と対戦した際、
セット3-3において、6-10とリードされた場面
マッチポイントを握った
ドイツペアは積極性を失い、
つなぐことしかできず、
追い詰められた
日本ペアは積極的に攻めることで、
10-10の同点に!
その後は攻める日本ペアに
ミスも見られ、
一進一退の攻防
しかし、追いついた
日本は攻めたミスをしていた
一方でドイツペアには思い切りは見られなかった
そして最後には
日本ペアが16-14で勝利した。
この試合では、「大逆転」が起きた。
リードしている側、
マッチポイントを握ったことによる
ほんのわずかな気の緩み
が招いた逆転であった。
一度緩んだ心は、なかなか元へ戻らず、
卓球という
展開が速いスポーツでは
命取りになると、
突きつけられた試合であった。
負けないための考え方
負けないってどうすれば?
いかに冷静に、挑戦者でいられるか
試合に挑む際、
たくさんの準備をすると思います
練習では、基礎練習から、
試合を意識したパターン式練習、
多球練習、練習試合などです
その力を発揮するために、
本番は冷静でいる必要があります!
主に2つの方法が考えられます
①ミスをしてしまっても、ほかの技術で取り返す
これは練習の際、いかに
技術を習得できたのかによります
1つがだめだからと言って焦らず、
冷静になってほかの技術も使えないか
考えましょう!
②1セット目にミスが多くても、自信のある技術を使い続ける
その後のセットで取り返せばよい
というメンタルで、
練習での自信のある技術を
使い続けるというものです。
やはり練習は裏切りません。
本番の緊張感や焦りが影響しているだけだと、
むしろ開き直って、
自分の得意技術はうたがわず
自信をもって、挑戦していきましょう!
まとめ
勝てない人へ
いかがでしたか?
その勝てないは、メンタルコントロールが
うまくいっていないからかもしれません。
一度、自分の試合でのメンタルの動きを意識し、
考え直してみることをおすすめします!
よろしければ、こちらも参照ください!
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